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　近畿大の3月27日付ホームページによると、同大とUHA味覚糖株式会社（大阪市中央区）が共同開発した商品「特濃ミルク8.2（近大ハニー）」が2019年4月6日に発売されることになった。

　これは、近大生がUHA味覚糖・山田泰正代表取締役社長に商品企画をプレゼンし、最優秀賞に選ばれた企画を商品化したもの。商品は、学生が、UHA味覚糖の人気商品である「特濃ミルク8.2」の「8.2」が「ハニー」と読めることに着想を得て、同大工学部が行う養蜂プロジェクトと結び付け、美味しさとともに同大の研究力をアピールする商品として企画され、持ち運びやすいチャック付きのパッケージにするなどの工夫を加えた。まず、近畿大全6キャンパスの売店で販売し、同大生協において菓子部門売り上げ第1位という目標を達成した場合は一般発売を予定している。

　同大とUHA味覚糖は、産学連携ラボ「KISS LABO（キスラボ）」を立ち上げ、その取り組みとして就業体験プログラム「KISS LABO Challenge the Real Production」を実施している。「特濃ミルク8.2（近大ハニー）」は、内容量：20g、発売日：2019年4月6日、価格：100円（税込）※同大生協特別価格、販売場所：近畿大学各キャンパス売店。

（大学HP：https://www.kindai.ac.jp/_hide/_news-pr/news_release/2019/03/015845.html）