2019/09/12
金沢工業大学の8月19日付ホームページによると、同大学の「夢考房ロボカッププロジェクト」チームが、2019年8月16日から18日までアオーレ長岡(新潟県長岡市)で行われた自律型2足歩行ロボットによるサッカー競技会「ロボカップジャパンオープン2019ながおか」ヒューマノイドリーグに出場し、見事優勝を果たした。夢考房ロボカッププロジェクトのヒューマノイドリーグでの優勝は今回で2年連続2回目となった。
「ロボカップジャパンオープン2019ながおか」は、最先端の自律型ロボットによる白熱した試合が繰り広げられ、プログラミングや操作体験を通じてロボットとの触れ合いを体験できるイベント。サッカー以外にも、「ロボカップレスキュー」「ロボカップ@ホーム」などの競技も行われた。同大学の夢考房ロボカッププロジェクトは、1999年に発足。ヒューマノイドロボットの設計・製作を行い、「西暦2050年にサッカーワールドカップ優勝チームに自律型ロボットチームが勝つ」をビジョンとして掲げるロボカップの大会に出場している。
(金沢工業大学HP:https://www.kanazawa-it.ac.jp/kitnews/2019/0819_robocup.html)